皆さまの諸分野でのご活躍に敬意を表します。
中国電力が、2023年8月2日に上関町に対して、関西電力と共同での使用済み核燃料の「中間貯蔵施設」建設計画を念頭にした調査を申し入れ、8月18日に西町長が調査の受け入れを表明したことはご周知のことと存じます。
連絡会は、この建設計画と調査を決して許すことはできません。
9月6日、連絡会は県知事への申し入れと記者会見を行いました。
県内各地から集まった事務局会議のメンバーが、県庁山口県商工労働部商政課に申し入れ書を手交しました。
連絡会は、上関町における中国電力・関西電力の中間貯蔵施設の調査に反対する立場で、「村岡山口県知事は、上関町での『中間貯蔵施設』の調査・建設に向けた手続きに同意しないでください」という内容を申し入れ、質問に対する回答を求めました。
回答は、日程調整の上、出される方向です。
申し入れは、上関町長(調査容認の撤回を求める)、中国電力(広島)(調査の撤回を求める)にも、速達で送り、6日に到着している見込みです。
引き続き県政記者クラブで会見を行い、連絡会が「上関原発を建てさせない」ことに加え、「中間貯蔵施設を建てさせない」ための運動を行なっていく決意を表明しました。
当面、地元5団体が行なっている、中国電力と関西電力へ提出する署名に全力で取り組みます。
地元5団体が行なっている中国電力と関西電力へ提出する署名を添付します。
2つの署名は似ていますが、提出先が中国電力と関西電力と分かれています。
お手数をおかけいたしますが、それぞれに署名をしていただければ、幸いです。
Commentaires